Autodesk社が開催するForge DevConでARTEC 3Dスキャニングソリューションが紹介されます
3Dデザイン、エンジニアリング、エンターテインメントソフトウェアの大手ディベロッパーであるAutodesk社は、同社のForge Platformのユーザー向けにカンファレンスを開催します。Forge Platformはものづくりの未来を明るいものにするデータやアプリを素早く開発できるクラウドサービス、API、SDKが集結し、日々拡大を続けているプラットフォームです。
Forge DevConを開催する目的は、ディベロッパー、業界/政界リーダー、投資家にものの設計、製造、使用方法を変えていくよう促し、またそれを可能にする技術を提供することです。このカンファレンスの参加者は、クラウド型の製品開発プラットフォームで新しい製品、ソリューション、インテグレーションを開発/実現していくツールを実際に手にとって試してみることができます。
ARTEC 3Dは、他の40社を超える展示企業と共に、Forge DevConの展示場で製品やサービスを紹介する特権に恵まれました。ARTECチームは、あっという間に全身3Dスキャンを行うShapify Boothで来場されたお客様に無料で3Dポートレートをお作りします。ARTECのパワフルな自動後処理アルゴリズム技術により、スキャンの所要時間は12秒と短く、その後数分でフルカラーで詳細な3Dポートレートがコンピューター画面に現れます。3DモデルはFacebookで共有したり、3Dプリンタに送信し、あなたを形どった小さな人形をプリントしたりすることもできます。3Dプリントをご希望の場合はARTEC担当者までお申し付けください。プリントから発送まで一括で承ります。価格はサイズにより異なり、Sサイズ(15cm):$169、Mサイズ(19cm):$219、Lサイズ(23cm):$299となっています。送料は35ドルです。3DモデルをShapifyのウェブサイトから$40でダウンロードすることもできます。
全身スキャン以外にも、ARTEC EvaやARTEC Space Spider 3Dスキャナを使ってあらゆるものを3Dスキャンする方法も会場でお教えしています。極めて複雑な形状やテクスチャをこれらの3Dスキャナを使って精緻な計量精度でキャプチャしたら、最新のプロ仕様ARTEC Studioスキャン&後処理用ソフトウェアを使って素早く簡単に、ミスのない方法で3Dモデルを構築したり編集したりすることができます。作成した3Dモデルは一般的に広く使用されているリバースエンジニアリングプログラムや3Dモデル作成プログラム(Autodesk AutoCAD、Geomagic Design X、SOLIDWORKSなど)にエクスポートすることができます。その優れた信頼性および効率性により、ARTEC 3Dスキャン ソリューションは、航空宇宙、自動車設計、CGI、文化遺産の保全、医療など、幅広い分野で使用されています。
会場:米カリフォルニア州サンフランシスコ、フォート・メイソン・センター
開催日:2016年6月15、16日。