高精度でお手頃価格
Eva Liteは、当社によるベストセラー3DスキャナであるArtec Evaの低価格バージョンで、Evaと同じレベルの精度を提供しながらも、簡素化された機能を備えています。人体などのジオメトリが豊富なオブジェクト用にテクスチャレス の3Dスキャンを作成できるため、医療用途に最適です。
効率的でアップグレード可能
Eva Liteはカラーキャプチャを使用しないことで生成するデータが少なくなるため、さほど計算能力が要らず、より低価格のコンピュータで実行ができます。 EvaとEva Liteの価格の差額を支払うだけで、いつでもEvaスキャナに搭載された全機能にアップグレードができます。
教育機関にとっての利点
Eva Lite用のArtec教育パッケージには、魅力的な割引をはじめ、Artec Studioの20ライセンスと2年間のソフトウェアアップグレード、そして2年間の保証が付属しており、将来のイノベーションへ投資することがこれまでになく簡単になりました。
EvaとEva Liteの違いは?
機能 | Artec Eva | Artec Eva Lite |
---|---|---|
形状およびテクスチャのトラッキング | ^ | |
ジオメトリトラッキング | ^ | ^ |
テクスチャキャプチャ | ^ | |
ジオメトリキャプチャ | ^ | ^ |
連続スキャン | ^ | |
選択したスキャンから自動継続スキャン | ^ | |
ターゲットを使用したスキャンオプション | ^ | |
HDモード | ^ | |
自動モード | ^ | ^ |
自動位置合わせスキャン | ^ テクスチャおよびジオメトリベース | ^ ジオメトリデータのみ使用 |
グローバル位置合わせ | ^ テクスチャおよびジオメトリベース | ^ ジオメトリデータのみ使用 |
フルカラーの3Dモデルを作成 | ^ |
Artec Eva Liteの3Dスキャナについて何か質問はおありですか?
-
Artec EvaとEva Liteの違いは何ですか?Artec EvaとEva Liteの主な違いは、Eva Liteはカラーカメラが無効化されているため、オブジェクトのカラーをキャプチャできない点です。Eva Liteはオブジェクトのジオメトリのみをキャプチャでき、3D解像度はEvaと比較して半分未満 (HDの場合ではEvaの0.5 mmに対し0.2 mm) です。カラートラッキングが利用できないEva Liteは、スキャン中にサーフェスのトラッキングを維持するのは難しくなります。オブジェクトの中でも、テクスチャがあるフィーチャは持たなくても、ユニークもしくは豊富なジオメトリを備えているタイプのものならEva Liteは最適に機能します。また、ソフトウェア機能においてもこれら2種類のスキャナにいくつかの違いがあります。例えば、 選択したスキャンから自動的にスキャンを続行できる機能や、テクスチャ情報を利用したファイン位置合わせやグローバル位置合わせ機能、 そして仕上がったモデルをカラリング(テクスチャリング)できる機能もEva Liteではご利用いただけません。
-
Eva Liteを使用する場合、作業にジオメトリトラッキングを使用するだけで十分ですか?
この質問への答えは、ユーザーが実行するタスクの種類や、スキャンするオブジェクトのサイズ・ジオメトリ、そして達成したい結果のレベルに依って全く変わってきます。他のArtec社製スキャナとは違い、Eva Liteはオブジェクトの色をキャプチャしないため、オブジェクトをスキャンするには、Eva Liteがあらゆる角度からそのオブジェクトを「認識」してキャプチャできるように、そのオブジェクト自体が特有で豊富なジオメトリを持っている必要があります。被写体となるオブジェクトがそれらの基準を満たしていることを確認し、またそれ以外でもお客様にとって必須な要素(例:Eva Liteでのスキャンで推奨されているオブジェクトのサイズや、提供できる精度・解像度等)をご確認ください。
詳細については、お近くのArtec 3Dの認定販売代理店までお問い合わせください。 -
Artec Eva Liteが最もお手頃価格な3Dスキャナであるというのは本当ですか?
この質問への答えは、どのスキャナと比較するかによって大きく変わってきます。Eva Liteは、Artec社製で受賞歴を持つハンドヘルド型3DスキャナであるEvaの低価格バージョンの製品です。Evaは世界中の何千という主要企業で使用されているスキャナです。Eva LiteはEvaに搭載された機能を多く搭載しており、それらの機能はヘルスケアや教育、研究など、多くの用途に十分対応することができます。Eva Liteをご購入後、いつでもEvaにアップグレードすることができ、さまざまなオブジェクトをカラーで、しかもさらに高い解像度と鮮明度、そして(HDモードの)クオリティでキャプチャができるようになります。是非Eva Liteの用途を私達のコンテンツ・ハブにてご覧ください。
Artec Studio
自動モードの使用で手間をかけずにスマートに後処理を行い、完璧なモデルを作成
詳細設定ができるマニュアル操作での後処理用に使用できる幅広いパワフルなツール
高速で手間のかからないデータ処理で時間を大幅に節約!
シンプルな操作で素早く簡単に3Dデータの後処理を
現在の市場で最も完備されている3Dデータ処理用ソフトウェアを備えた、幅広いスキャン処理ツールをご覧ください。
自動モードを使用することにより、ユーザーが初心者であっても経験豊富であっても、ソフトウェアの自動処理に任せてスムーズにデータの後処理を行うことができます。ユーザーのデータに最適なアルゴリズムを自動的に選択するこのスマートな自動モードでは、目の前で完璧な3Dモデルが構築されていく様子を確認することができます。
あるいは、手動モードの強力で高度な機能を使用して完全に制御することも可能です。さまざまなツールを使用して作成した高品質の3Dモデルは、CADや3Dプリンタなどに簡単にエクスポートできます。
3Dスキャナの機種
スキャナのタイプ | ハンドヘルド |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
中~大型 |
精度 | 最大0.1 mm |
解像度 | 最大0.2 mm |
スキャナのタイプ | 卓上型 |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ:
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
S、及びXS |
精度 | 0.005 mm |
解像度 | 確認中 |
スキャナのタイプ | 長距離用 |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
L、XL |
3Dポイント正確度 | 1.9 mm @ 10 m |
解像度 | 3 / 6 / 12 mm @ 10 m |
スキャナのタイプ | ハンドヘルド |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ:
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
小型 |
精度 | 最大0.05 mm |
解像度 | 最大0.1 mm |
スキャナのタイプ | ハンドヘルド |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
中~大型 |
精度 | 最大0.1 mm |
解像度 | 最大0.2 mm |
スキャナのタイプ | 写真測量 |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
中型、大型、超大型 |
精度 | 最大0.002 mm |
解像度 | — |
機能仕様
|
|
|
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スキャナのタイプ
|
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ハンディ |
ハンディ |
ハンディ |
ハンディ |
デスクトップ |
||
3Dポイント正確度
|
||||||
0.1 mm |
0.1 mm |
0.05 mm |
0.1 mm |
0.01 mm |
||
3D解像度
|
||||||
0.2 mm |
0.5 mm |
0.1 mm |
0.2 mm |
0.029 mm |
||
被写体距離3D精度(最大)
|
||||||
0.1 mm + 0.3 mm/m |
0.1 mm + 0.3 mm/m |
0.05 mm + 0.3 mm/m |
0.1 mm + 0.3 mm/m |
— |
||
HDモード
|
||||||
可 |
不可 |
該当なし |
可 |
該当なし |
||
ハイブリッドジオメトリとテクスチャトラッキング
|
||||||
可 |
不可 |
可 |
可 |
該当なし |
||
データ処理アルゴリズム
|
||||||
ジオメトリとテクスチャに基づく |
ジオメトリに基づく |
ジオメトリとテクスチャに基づく |
ジオメトリとテクスチャに基づく |
ジオメトリに基づく |
||
作動距離
|
||||||
0.4 ~ 1 m |
0.4 ~ 1 m |
0.2 ~ 0.3 m |
0.35 ~ 1.2 m |
— |
||
体積キャプチャ範囲
|
||||||
61,000 cm³ |
61,000 cm³ |
2,000 cm³ |
160,000 cm³ |
324 cm³ |
||
最短距離撮影範囲
|
||||||
214 × 148 mm |
214 × 148 mm |
90 × 70 mm |
244 × 142 mm |
— |
||
最長距離撮影範囲(高×幅)
|
||||||
536 × 371 mm |
536 × 371 mm |
180 × 140 mm |
838 × 488 mm |
— |
||
撮影範囲(角度)(高×幅)
|
||||||
30 × 21° |
30 × 21° |
30 × 21° |
38.5 × 23° |
— |
||
テクスチャ読取
|
||||||
可 |
不可 |
可 |
可 |
可 |
||
テクスチャ解像度
|
||||||
1.3 mp |
— |
1.3 mp |
2.3 mp |
6.4 mp |
||
カラー
|
||||||
24 bpp |
— |
24 bpp |
24 bpp |
24 bpp |
||
リアルタイムフュージョンでの3D再現率、最大
|
||||||
16 fps |
16 fps |
7.5 fps |
22 fps |
— |
||
3Dビデオレコーディングでの3D再現率、最大
|
||||||
16 fps |
16 fps |
7.5 fps |
44 fps |
— |
||
3Dビデオストリーミングでの3D再現率、最大
|
||||||
— |
— |
— |
80 fps |
— |
||
最大データ取得速度
|
||||||
18百万ポイント/秒 |
2百万ポイント/秒 |
1百万ポイント/秒 |
35百万ポイント/秒 |
1百万ポイント/秒 |
||
3D露出時間
|
||||||
0.0002 s |
0.0002 s |
0.0002 s |
0.0002 秒 |
カスタム可能 |
||
2D露出時間
|
||||||
0.00035 s |
0.00035 s |
0.0002 s |
0.0002 秒 |
カスタム可能 |
||
3D光源
|
||||||
閃光電球 |
閃光電球 |
青色 LED |
VCSEL |
青色 LED |
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2D光源
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||||||
白12連LED |
白12連LED |
白6連LED |
白12連LED |
RGB LED |
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ポジションセンサー
|
||||||
— |
— |
— |
内蔵 9DoF 慣性座標システム |
— |
||
ディスプレイ/タッチスクリーン
|
||||||
外部コンピューターでのUSBストリーミング |
外部コンピューターでのUSBストリーミング |
外部コンピューターでのUSBストリーミング |
統合 5.5" half HD, CTP. |
外部コンピューターでのUSBストリーミング |
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マルチコアプロセッサ
|
||||||
外部コンピューター |
外部コンピューター |
外部コンピューター |
内蔵プロセッサ: NVIDIA® Jetson™ TX1 Quad-core ARM® Cortex®-A57 MPCore Processor NVIDIA Maxwell™ 1 TFLOPS GPU with 256 NVIDIA® CUDA® Cores |
外部コンピューター |
||
インターフェース
|
||||||
1 × USB 2.0, USB 3.0 互換 |
1 × USB 2.0, USB 3.0 互換 |
1 × USB 2.0, USB 3.0 互換 |
Wi-Fi, Ethernet, SDカード |
USB 3.0 |
||
内蔵ハードドライブ
|
||||||
— |
— |
— |
512 GB SSD |
— |
||
サポートOS
|
||||||
Windows 7, 8, 10 x64 |
Windows 7, 8, 10 x64 |
Windows 7, 8, 10 x64 |
Windows 7, 8, 10 x64 |
Windows 10 x64 |
||
推奨されるPC要件
|
||||||
Intel Core i7又はi9、64+ GB RAM、CUDA 6.0+対応のNVIDIA GPU、8+ GB VRAM |
Intel Core i7又はi9、 32 GB RAM、2 GB VRAM対応のGPU |
Intel Core i7又はi9、 32 GB RAM、2 GB VRAM対応のGPU |
Intel Core i7又はi9、 64+ GB RAM、 CUDA 6.0+対応のNVIDIA GPU、8+ GB VRAM |
Intel Core i7又はi9、 64+ GB RAM、 最低3 GBのVRAM対応のNVIDIA、CUDA3.5+ |
||
最低限のPC要件
|
||||||
HD: Intel Core i7又は i9、 32 GB RAM、CUDA 6.0+対応の NVIDIA GPU、2 GB VRAM |
Intel Core i5、 i7又は i9、18 GB RAM、2 GB VRAM対応のGPU |
Intel Core i5、 i7又は i9、18 GB RAM、2 GB VRAM対応のGPU |
HD: Intel Core i7又はi9、32 GB RAM、CUDA 6.0+対応のNVIDIA GPU、最低 4 GBのVRAM データ処理のためのみにPCが必要です。 スキャン自体にはPCは不要です。 |
Intel Core i5、 i7又は i9、32 GB RAM、2 GB VRAM対応のGPU |
||
3Dメッシュ
|
||||||
OBJ, PLY, WRL, STL, AOP, ASC, PTX, E57, XYZRGB |
||||||
CAD形式
|
||||||
STEP, IGES, X_T |
||||||
計測
|
||||||
CSV, DXF, XML |
||||||
電源
|
||||||
ACアダプタ又は外付けバッテリーパック |
ACアダプタ又は外付けバッテリーパック |
ACアダプタ又は外付けバッテリーパック |
内蔵交換可能バッテリー、ACアダプタオプション |
ACアダプタ |
||
寸法 高x奥x幅
|
||||||
262 × 158 × 63 mm |
262 × 158 × 63 mm |
190 × 140 × 130 mm |
231 × 162 × 230 mm |
290 x 290 x 340 mm |
||
重量
|
||||||
0.9 kg |
0.9 kg |
0.8 kg |
2.6 kg |
12 kg |
3Dスキャナの機種
スキャナのタイプ | ハンドヘルド |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
中~大型 |
精度 | 最大0.1 mm |
解像度 | 最大0.2 mm |
スキャナのタイプ | 卓上型 |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ:
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
S、及びXS |
精度 | 0.005 mm |
解像度 | 確認中 |
スキャナのタイプ | 長距離用 |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
L、XL |
3Dポイント正確度 | 1.9 mm @ 10 m |
解像度 | 3 / 6 / 12 mm @ 10 m |
スキャナのタイプ | ハンドヘルド |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ:
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
小型 |
精度 | 最大0.05 mm |
解像度 | 最大0.1 mm |
スキャナのタイプ | ハンドヘルド |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
中~大型 |
精度 | 最大0.1 mm |
解像度 | 最大0.2 mm |
スキャナのタイプ | 写真測量 |
オブジェクトのサイズ:
典型的なオブジェクトサイズ
極小型:<90×60×60 mm 小型: 5–20 cm 中型:20–50 cm 大型:50–200 cm 超大型:>200 cm |
中型、大型、超大型 |
精度 | 最大0.002 mm |
解像度 | — |